桜も散りましたが暖かくなってきましたね。
最近また釣りに行ってます。
もちろん波止です。
船や筏より波止です。
だんだん海の中も生命反応が出てきたので期待できますね。
今回はヒラメ狙いで行きました。
釣り方や気をつけたい事や気づいた事を載せていきますね。
僕も初めて1年ですが初心者でも釣れますよ!
地形を把握するのが大事
いつも行く場所ならなんとなく水深や地形も分かるかもしれません。
でも初めて行く場所は底がどうなってるのか深さは分からないと思います。
僕はいきなりジグを投げずワームで始める事が多いです。
ヘビキャロ・ダウンショットだと根掛かりもしにくいし探りやすいかな?
ゆっくり引いてきて根掛かりしやすい場所、障害物など地形も何となく分かると思います。
いきなりジグを投げて根掛かりしてなくしたらテンション下がりますからね。
底に落ちるまでの時間でおよその水深も分かりますね。
地形や水深を探るのは大事だと思います。
ベイトの種類や大きさを見ます
今までヒラメを狙う時はほぼワームでやってました。
何となく楽だし根掛かりのリスクも少ないので。
でも、その日のベイトが何か見るのも大事だと思いました。
大きさや種類。
ベイトが小さい時は合わせた方が効果は出ます。
この日は最初小さめのワームをヘビキャロで釣っていました。
ただアタリは少なかったです。
波止際にキビナゴらしき小さな魚がたくさんいます。
下からスズキの幼魚らしき魚が時々襲ってきてました。
それを見て小さめのキビナゴに近い感じのジグに変えると急にアタリが出だしまたよ。
自分の好きな道具を使うのもいいんですがベイトに合わせた物を使うのも大事だなと思います。
巻いて止めるだけでアタリが出る
ヒラメやマゴチは底周辺にいるので狙いは底です。
投げたら底まで落として巻いてまた底に落とす。
この繰り返しです。
僕のリールは1回転で90cm巻けるので4~5回巻いたら底まで落とす。
リールの負ける量によって回数は変えていいと思います。
浮かび上がらせ過ぎないのが大事です。
ヒラメは1~2mまでジャンプするみたいなので上げすぎると届かなくなってしまいますね。
底に落ちていく時にアタリが出やすいです。
アタリがなければ少し投げる方向を変えていきます。
自分がいる場所から扇状に探ればいいかなと。
風や潮の流れで多少重さを変えるのもありだと思います。
あまり底ギリギリを攻めるより巻いた時に少し浮かせてアピールする方が効果的です。
この日はブレードがついたジグの方が反応が良かったです。
場所移動よりルアーを変えて粘る
釣れなかったら場所移動と言いますね。
僕も最初の頃は移動しまくりでした。
ただ最近思うのはアタリがないから移動もいいと思いますが、
ルアーを変えたりして粘るのもいいと思います。
ワームからジグに変えたら急にアタリが出たりすることもあるので。
大きさや色を変えるだけで変わる事も多いです。
まずその場所の地形を把握してベイトを見てから移動もいいかと思います。
遠投できればさらに有利
これも大事だと思います。
最近少し飛距離が伸びてきました。
使う重さが20~30gの物が多いのですが100mは行かないけど80mくらい投げれるようになりました。
最初は50mいかなかったかもしれません。
これは慣れと練習ですね。
やっぱり遠くに投げれると探れる範囲が格段に上がります。
距離が出ない時は投げる方向を横気味にすると波止近くの魚が反応する事も多いですよ。
ただ、波止の近くばかりだと根掛かりしやすい所が多いので注意してくださいね。
根気があれば初心者でも釣れる
釣りをしてるとよく聞かれます。
何狙ってるんですか?と
「ここヒラメいてるんですか?」
えっ!?いないの?
そう言われながらも通い続けました。
ようやくの1匹がこれです。
ヒラメではなくマゴチです。
サイズは波止からだとこれくらいかもしれませんが嬉しい1匹です。
これはジグヘッドにワームをつけて釣れました。
この日ジグだとエソ祭りでした。
実はこの1週間前にヒラメが釣れました。
30cmくらいのサイズでしたが、タモ入れに失敗して逃げられました。
ヒラメのタモ入れ難しいです。
水面に顔を出さないようにタモに入れないといけないみたいです。
波止釣りだとここが大変ですね。
ただ姿を見た時は「いてるやん!」
まあ当たり前の事かもしれないですけど見れただけでも嬉しかったですね。
ショアジギングを始めて1年でようやく釣れた1匹でした。
以前、沖一文字では釣れたのですがおかっぱりの波止からでも釣れますよ。
釣れないからと諦めずに頑張れば必ず釣れます。
初めての1匹を釣るための参考にして下さいね。