チヌ釣りのアタリの合わせ方は!?初心者は慌てず待ちましょう

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チヌ(クロダイ)釣りに行っても釣れる日、釣れない日があります。

やり始めてすぐアタリが出るのに「かからない」。

 

エサ取りがつついてアタリが出る事もあります。

 

でもチヌだなと思うアタリが出ても釣れない。

これって何が原因で釣れないんでしょう?

 

チヌのアタリの合わせ方のタイミングはいつ!?

チヌは意外に捕食が下手!?

あんな大きな体をしているので、

エサを見ればパクッと一呑みで食べそうなイメージがありますね。

 

でもチヌはエサを食べるのが下手なんです!

 

・エビなども突ついても飲み込まない

・飲み込んでも吐き出してしまう

 

そんな事を繰り返してなかなか食べない事も多いです。

 

警戒してるのかなと思ってしまいますが、

単に捕食が下手なだけなんです。

 

チヌに餌を食わそうと思えばしばらく待つ。

 

合わせてもかからない事が多い時は辛抱ですよ。

むしろ放置しておくぐらいの気持ちの方がかかります。

アタリが出ても早く合わせず少し待つのが肝心

上手い方を見ていると、アタリが出ると合わせてハリに掛けていますね。

でも食ったなと分からなければ空合わせで終わってしまいます。

 

初心者の方は待つ。

 

こちらの方が確率は上がります。

正直、竿を放置したまま何か作業をしていても釣れるんです。

 

ウキを見ていると「来たっ!」と思うと合わさなければと思いますね。

 

でも少し待ってみましょう。

 

食べる時はしっかり食べます。

ただ時間がかかる魚です。

 

早く合わせすぎると食い込む前だったり、

吐き出す時だったりするので。

しばらく待って下さいね。

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チヌは何でも食べる雑食の魚です

チヌをフカセ釣りで釣る時は、オキアミや付け餌のエビを使う事が多いです。

でも反応が薄い日やエサ取りが多い日はエサを変えるのも一つの方法です。

 

ゴカイや貝も食べます。

 

エサ取りが多い日はゴカイだと仕掛けが入っていきやすいです。

そして貝も有効ですよ。

 

エサ取りをかわしてチヌのタナまで落としていく事が可能です。

 

そして反応が薄い日はマダイイエローなども反応が上がる事もあります。

 

警戒心は強い魚ですけど、反面好奇心も旺盛なので、

少し違う物を使うと興味を持ちやすく反応しやすいですよ。

 

ゆとりがある時は一度試してみてくださいね。

コマセの作り方の水分量は?状況によってオキアミも変えてみよう!

2018年11月24日

ボラが寄って来ると釣れる可能性は高い

撒き餌を撒いていると大体の確率でボラが寄ってきます。

 

ボラに邪魔されている感じになりますが、

ボラはオキアミを食べると言うより集魚剤に集まってきます。

 

物凄い勢いで撒き餌を煙幕状にして周辺を泳ぎ回ります。

 

ボラが寄ってくるとチヌも来ると言います。

エサ取りなどの小魚が少なくなり釣れる確率は上がります。

 

ボラに付け餌を取られる事は少ないです。

 

ダンゴ釣りではダンゴを突くので、

その団子を吸い込んだ時にハリも吸ってかかる事が多いみたいです。

 

ボラが寄ってくるのは活性も上がっていると思っていいかも知れないですね。

最後に

チヌ釣りも奥が深いです。

 

自分流の釣り方を見つけるのも楽しみの一つですが、

釣れない時はエサを工夫したりで釣果は変わってきます。

 

その日の状況に合った物を使えば釣れる確率は上がるはずです。

 

チヌは早合わせせず少し待つ。

 

これを意識してチャレンジしてみてくださいね。

あの豪快な引きを楽しみましょう!

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