夏はやはり浴衣を着る機会も増えますね。
アップもパッと自分でできたら浴衣を着るのも楽なんですが。
普段、自分であまり髪をまとめたりしないと難しいように思いますが、
少しコツを掴むと案外すぐにできますよ。
ここでは自分で簡単にするためのポイントを紹介しますね。
髪をまとめる
まとめると言っても、ポニーテールみたいにまとめると思って下さい。
長さがあるとやりやすいです。
まとめる位置も高い位置から、低い位置と好みで選べるので。
長さが短いとまとめる位置が低くなりますが、今は下でまとめる髪型も多いので大丈夫ですよ。
上でまとめると元気な若々しいスタイルになり、下でまとめると落ち着いた感じになります。
梳いてある毛がいっぱい飛び出る時は、少しワックスをつけてからするとやりやすいです。
ほんの少量で大丈夫です。
あまり固くない方がいいですね。
手のひらにのばして髪を掴みながらまとめたい位置に、引っ張りながら持っていきゴムでくくって下さい。
使えるならブラシでとかしながらまとめると綺麗ですが、難しければ手だけでも大丈夫ですよ。
輪状のゴムで大丈夫です。
こんな感じですね。
なるべく地肌近くでくくると緩みにくいです。
襟足は緩みやすいのでくくる時に少し上を向いてくくるといいですよ。
そうする事で、普通の姿勢になった時に引っ張られるので綺麗に上がります。
ルーズにする時も最初はしっかりくくって、後で崩す方が仕上がりも綺麗です。
正直まとめるのもこれができれば後は、アレンジで色々作れますよ。
毛束をまとめる
縛った後は、そこから出ている髪を作っていきますが、
これは長さがあると少し長すぎる部分をまとめていかなくてはいけません。
短い髪ならそのまま使えるので簡単です。
ねじる
髪をピンで止める時、平らな面だと止めるのが難しくピンの本数も増えます。
髪をねじる事によってピンで止めるのも簡単になるしデザインとして使えるのでやってみて下さいね。
カールを作る
少し高さやポイントを作りたい時に使えます。
これも後で崩す事ができるので、最初はしっかりめに作るといですよ。
ピンの止め方
ピンはあまり髪の量を多く取ると跳ね返ってきます。
全部を止めるのではなく、ポイントを止めると1本でも止まるんですよ。
ねじった部分の外側の方を止めます。
この時、止める束より下側の土台ととなる方をしっかり拾って止めて下さい。
そうしないと動いたりするとすぐに取れてしまいます。
地肌の方にピンの長い方が来るようにして、ねじった毛にそうようにピンを入れて下さいね。
このように全部横に止めようとするとピンがささりません。
全部を止めようとせず、かぶさる上の部を止めればいいので意外に止まるでしょ?
カールなど作る場合は両方から止めて下さいね。
ピンが止めれると大体の事はできますよ。
しっかり練習してみて下さいね。
後はアレンジしてみよう
これだけできれば後は、アレンジして自分好みの髪型を作ってみましょう。
ねじったものを崩す
ねじった髪を少し引っ張って崩します。
これをするだけでも印象が全然変わります。
これは均一に崩さなくても好みに合わせてやって下さいね。
ねじりながら止める
ねじったものを最後に一気に止めようとすると、
戻ろうとする力でバラバラになりやすいのでねじったものを止めながら進めるとやりやすいです。
こうするとボリューム感も調整できるので。
毛先はまとめる
作ってきた毛先が最後余りますが、タイトにしたい時は毛先を入れて止めて下さいね。
毛先を遊ばせる
少し遊びが欲しい時は、止めずに欲しい量を残して散らしたりして遊んで下さい。
ねじって止めてくずしていくだけでも、こんな感じも作れます。
あまり崩さなければ、タイトな感じにもできます。
カーラーで巻いたりしなくてもこんな感じは作れます。
最初のくくる位置をどこにするかでイメージも全然変わるので、色んな位置で試してみてくださいね。
今回は分かりやすく一つでくくりましたが、左右分けても可愛いですよ。
自分だけのオリジナル
髪型は個人の自由です。
最初は慣れるまで少し難しいかもしれませんが、回数をこなしているうちに上達しますよ。
少し崩れてても個性と思って、できないからと諦めずにチャレンジして下さいね。
次は少し編み込みも取り入れてやってみたいと思います。
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