髪のセットが苦手なメンズが上手くセットができるようになるには?

美容室ではカッコよく仕上げてもらえるけど自宅では・・・。

なかなかやってもらったようにはならない。

そんな風に思ってませんか?

 

自分でやる時も髪質や長さによって、

ワックスをつける量も調整しないと逆にペタンコになってしまったり。

 

上手くセットができるようになるにはどうすればいいか載せていきますね(^^)

ショートヘアのセットの仕方は?

ショートは比較的に作りやすいです。

ただ朝起きたら変な寝癖がついてる事が多いので、中途半端に濡らすより一度ザバっと完全に濡らして下さい。

 

そしてドライヤーで自分のやりたい髪型をイメージして乾かします。

 

ボリュームの欲しい部分や、立ち上がりをつけたい部分は指で挟んで根元を起こし熱をあてます。

 

この時も熱を入れすぎると変にパックリ割れたりしてしまうので、何度も繰り返し立ち上がりをつけて下さいね。

 

毛流れに沿って乾かす。

毛流れに逆らって乾かす。

欲しい部分は立ち上がりをつける。

 

繰り返してやる事で自然になります。

立たせたいから後ろ向きにずっと乾かすと、

頭の大きなスタイルになってしまうのできを気をつけて下さいね。

 

癖が邪魔になる場合は少しブラシで余計な癖は伸ばしておくと作りやすいです。

完全に伸ばさなくても少し残しておく方が動きは作りやすくなります。

 

このドライヤーの乾かし方でスタイルの半分以上は出来上がるのでここは大事です。

適当にやると後でスタイリング剤をつけても、「何かしっくりこない」って事になってしまうので。

 

ワックスなどのスタイリング剤もつける量が難しいですね。

最初、少量を手に取り手のひらでよくのばして下さい。

そして根元からつけるのではなく毛先中心につけます。

 

手のひらで髪を擦るように毛先につけるとつけやすいと思います。

そして立ち上がりが欲しい部分をつまむようにしてつけて下さい。

 

これも最初から作り込むより一度大きく膨らまして作ってから、

いらないボリュームの部分をなくしていく方が作りやすいです。

 

前髪は余ったものをつけるくらいでいいですよ。

前からつけてしまうとつきすぎるのでトップ、サイドからつけて下さいね。

 

ワックスも足りなければ足していく。

つけすぎるとまた洗わないといけなくなりますよ。

 

髪質によっては寝やすい髪もあります。

その時は軽くスプレーでキープして下さい。

ミディアムヘアーのセットは?

ミディアムくらいになると寝癖はつきにくいですが、ひどい時は一度濡らした方が早いです。

そしてショートより少し難しくなってきます。

 

そしてここもドライヤーの乾かし方が鍵になってきます。

毛流れを作りますが長くなるのでショートほど立ち上がりはつけにくくなってきます。

 

トップなどは少し立ち上がりをつけたい部分はドライヤーの段階で作って下さい。

サイドにあまりボリュームを出したくない時は、

ドライヤーを上からあてて少しボリュームを抑えます。

 

そしてワックスをつけていきますが、これも毛先からつけるのはショートと同じです。

そしてサイドの部分に動きをつけたい時は、

指で摘まみ少し引っ張って束感を作るとハネさせたりしやすいです。

 

全体のバランスを見てシルエットを作るといいですね。

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パーマヘアーのスタイリングは?

パーマをあてている方は朝は一度濡らしてカールを出しましょう。

 

カールを残したい場合はムースを濡れている時につけると馴染みやすいです。

ショートヘアできつめに当てている方はジェルをつけるのもカールをキープしやすいです。

 

そしてドライヤーで乾かしますが根元は少し立ち上がりをつけるように乾かすのが大事です。

パーマは毛先が膨らみやすくなるので根元のボリュームがなくなるとシルエットが変になりやすいです。

 

そして風をあてると言うよりは、熱をあてるイメージで乾かします。

こうするとカールが綺麗に残りやすいのでスタイリングも簡単にできますよ。

 

動きを出したく、そんなにカール感をだしたくない時は普通に乾かしても大丈夫です。

パーマは濡れるとカールが戻るので、最後にスタイリング剤をつければ動きは出てくれますよ。

ただ不必要にカールを伸ばし過ぎないように注意してくださいね。

まとめ

セットが上手くなるにはドライヤーが大事と言う事ですね。

最後にワックスをつけるからいいやと適当に乾かすとスタイリングはしにくくなります。

 

スタイリング剤も自分の髪に合った物を選ぶのが重要ですね。

 

立たせたい時は、かなり固めのワックスがいいです。

柔らかいワックスは質感が重くなるので毛流れは出せますが、

立ち上がりがつきにくくなってきます。

質感が重いとペタンコになったなんて事にもなってしまうので。

 

つけるタイミングでも仕上がりは変わります。

完全に乾かしてつけると大きな動きは出しやすいです。

少し濡れたままつけるとウエットな質感に仕上がります。

 

 

よく分からない時は、自分で購入せず担当の美容師にどれをつけるのがいいか相談するといいですよ。

 

つける量などは経験すると分かってくるので自宅で暇な時に少し練習するといいですよ。

 

セットが上手くなるとアレンジもできるようになるので。

慣れないうちは短めの方がやりやすいと思いますよ。

 

モテヘアで好感度アップしましょう。

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2018年7月3日

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