フカセ釣りの半誘導仕掛けと全誘導仕掛けの使い分けと釣り方は?

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フカセ釣りも半誘導仕掛けと全誘導仕掛けがあります。

これどっちがいいの?って思いますね。

自分のやりやすい釣り方ってあると思いますが。

 

初心者は半誘導の方が仕掛けのコントロールしやすいかもしれません。

 

ウキでアタリを取れるのでウキフカセの魅力が分かります。

 

でも状況によって使い分けると釣果も変わってきますよ。

半誘導仕掛けを使う状況は?

僕のよく行く漁港は水深が5~6mくらいです。

底も根掛かりしやすくあまり沈めると引っかかってしまう事が多いです。

 

そこに行く時は、ほぼ半誘導で釣りをしています。

まず水深を測って底から少し浮くぐらいの位置にウキ止めをセットします。

 

これくらいの深さだと半誘導の方がタナも取れてやりやすいですね。

 

潮の流れが早い時は少しがん玉も重めにするので、ウキも3Bクラスの物を使います。

がん玉は1点に重い物をつけるより、

何カ所かに分散してつける方が落ち方が綺麗です。

 

1点につけると不自然な動きになってしまうので食いが悪くなりやすいです。

後、打つ位置によってはガン玉が先に沈みすぎて針が遅れてしまいます。

その時に当たりがあってもアタリが分からないのでエサだけなくなる事が多いです。

 

水深が浅かったり浅めのをタナを狙う時は半誘導が向いていると思います。

 

フカセ釣りの仕掛けは状況によって使い分けよう!

2018年3月29日

全誘導仕掛けを使う状況は?

この仕掛けは水深がある時に向いています。

どのタナにいるのか分からない時はタナが合っていないと全く釣れません。

そんな時はこっちの方が色んなタナを狙えます。

 

でもフカセ釣りの仕掛けは軽いので、

なかなかラインが入っていってくれないので慣れないと難しいです。

 

からまん棒やウキ止めを見ていてもあれ沈んでる?

って思う事が多いです。

 

仕掛けが入っていけばラインを送ってあげないと、

仕掛けが手前に戻ってきてしまうので撒き餌と外れてしまいます。

 

ラインも弛ませ過ぎないようにしないといけないので結構気を使います。

慣れてくればそれほどでもないですが初心者には向いてないかもしれないですね。

風や潮の状況で使い分ける

風が強いとウキも流されやすく仕掛けが立ちにくいです。

潮も上の方が早いと風と同じで流されてしまいます。

 

この時は少し浮力より重めのがん玉をつけて少しウキを沈ませると安定しやすいです。

 

がん玉は重過ぎても沈みすぎるので水面から少しずつ沈むくらいの重さでするといいですよ。

 

がん玉はハリスのまん中の位置につけたり3等分して細かくつけたりして調整して下さいね。

 

アタリもなくエサがなくなる時はハリの近くにつける方がアタリは分かります。

ただエサを早く沈めすぎても違和感を与えやすいので、重さで調整しましょう。

最後に

フカセ釣りは仕掛けが軽いので状況によって工夫しながら仕掛けを変えていきましょう。

ウキも何種類かあるとがん玉を使える幅も増えますよ。

 

僕は基本、半誘導か沈め釣りが多いです。

全誘導もウキを沈めて釣り事がほとんどです。

 

色んな釣り方をマスターして自分の得意な仕掛けを作りましょう。

 

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