最近首からくる痛みで頭痛に悩まされていました。
首と腰って連動してるって知ってました?
腰が悪いと首にも症状が出るみたいです。
カイロプラクティックに行って歪みを定期的に治してもらうんですが、
先日行った時も言われました。
腹筋がぬけてしまっている!
腹筋がぬけるとはどういうことなんでしょうか?
腹筋を鍛えれば腰痛はなくなる?
腹筋を鍛える時ってどうしますか?
普通に腹筋をする時は寝転んで膝を立てたりしてすると思います。
間違いなくその通りです。
腰痛持ちの方は寝転んで少し頭を起こすだけの方が腰に負担が少ないって言いますね。
確かに全部起き上がると腰に結構負担がかかります。
でもこの腹筋を鍛えたら腰痛がなくなる訳ではないみたいです。
僕もずっと腹筋と言えばここを鍛えていました。
でも実際は違うんみたいですよ。
腹式呼吸をしてお腹をへこます
寝転んで足を上げたら下っ腹にきませんか?
これ腹筋が使える人は腹筋を使って足を上げれるんです。
でも、できてるようで案外できてないんですよ。
これをする時も膝を伸ばして足首を伸ばすのではなく甲側に曲げます。
下っ腹の筋肉を使って足を持ち上げます。
その時、両腕を頭の上まで伸ばして息を吐きながらお腹をへこませます。
脇の力を抜いて腕を思いっきり伸ばして下さい。
上げた時に手のひらをパーにして伸ばします。
これを1分~2分程繰り返します。
下っ腹の筋肉を使えると足を上げるのが楽だなと実感できるようになりませんか?
足だけで上げるとしんどいと感じると思います。
腹筋を使って足を動かす。これ大事みたいですよ。
歩く時も腹筋を意識する
普段歩く時ってあまり意識しないと思いますが、
この時も腹筋(下っ腹)を意識して歩くのが大事みたいです。
猫背で、がりまた(がにまた)で歩くのが一番腰に悪いみたいです。
足を開いて歩くと腹筋を使わず歩く事になるようです。
猫背で歩くと軸も曲がってしまうので腰を痛めやすくなってしまいます。
普段の歩行から注意しないといけませんね。
立ち上がる時は膝を伸ばす
物を落としたりした時って咄嗟にしゃがんでしまいますね。
本当は膝を曲げて腰を曲げずに拾う方がいいとよく言われます。
逆に座っていて立ち上がる時もすぐに腰を伸ばしていませんか?
これ良くないんですよ。
立ち上がる時はまず前傾姿勢を崩さずまず膝を伸ばす。
膝を伸ばしてから腰を伸ばす。
これが正解のようです。
ぎっくり腰になったりする時って不意になりますが、
こうした日常生活の中の動きから腰を痛めているようです。
まとめ
腹筋を意識するだけで日常生活の姿勢も変わってくると思います。
歩く姿勢
座る時の姿勢
寝転ぶ時の姿勢
体は普段の姿勢から歪みが出てきます。
頭痛・腰痛持ちの方はここを意識してみましょう。
コメントを残す