雨の日に美容室に行くとパーマがとれやすい。
カラーをしても色が入らない。
こんな噂を聞いたことありますか?
これって本当なの?
疑問に思ってる方も多いので雨の日の美容室のメリットとデメリットを載せていきますね。
雨の日はパーマがあたりにくいって本当?
よくお客さんから言われます。
「せっかくパーマあてるのに雨だからパーマの持ちが悪くなりそう」
確かに湿気も増えるしパーマ液の浸透も悪くなりそうなイメージがありますね。
でも正直に言うと
ほとんど関係ない!
だってねパーマあてる時って髪を濡らしてロッドを巻くでしょ?
すでに濡れているので湿度はあまり関係ないんですよ。
ただ温度は影響してきます。
夏の暑い日は来店されてすぐは汗をたくさん掻いているので涼しくしてあげたい。
そう思って温度を低く設定しているとパーマ液の反応は変わってしまいます。
なかなかあたらないなって事はあるんです。
雨だからあたらないって事ではないので雨の日を避けなくても大丈夫です。
カラーも同じですよ。
雨の日に気をつけたい施術メニューは?
パーマやカラーは特に問題ありませんが一つ気をつけたいメニューがあります。
梅雨時期などに多くされる縮毛矯正です。
湿気が増えてくると癖が出てスタイリングしにくいですね。
「今日は雨だし髪もうねるから縮毛矯正をあてに行こう!」
こう思って来店される人も多いのですが一つ注意しましょう。
縮毛矯正をあてた髪は、元の状態に戻るまで24~48時間かかります。
この間は不安定な期間なんです。
この間に濡れてしまうと真っ直ぐになった髪がまたうねってしまう事もあります。
もし美容室に行った日が雨で濡れてるなと思ったら、
帰ったらすぐにドライヤーで乾かしましょう。
縮毛矯正は湿気で髪が濡れると良くないので雨の日は気をつけて下さいね。
雨の日に美容室に行くメリットは?
やっぱり一番は空いている。
これじゃないでしょうか?
予約をしてないけど急に行ってもやってもらえた。
時間の融通が利きやすい。
雨の日はせっかく綺麗にしてもらっても乱れるから嫌だって人も多いですからね。
足元の悪い中を好んで出かける人も少ないのは確かです。
ただ同じように考える人もいるので逆に何故こんなに忙しいって時もありますが・・・。
暇だと思ってた日にお客さんが来られるといつも以上に丁寧にしてもらえる事も!
雨の日の割り引きをやってるお店もありますね。
最後に
雨の日は美容室に行かない方がいいって言うのはそんな事ないって事ですね。
雨の日は湿気で癖が出たりするので本来の髪質が出て見極めてもらえます。
お店側としてもこんな日に来て頂けたって思うと感謝しかないですから。
ただメニューによっては向いてない事もあるんですね。
結婚式なども雨でも日にちを変えるなんてできないのでセットが崩れやすいですね。
カールは湿気に弱いのでスプレーで強めに固めたり、
スタイルも持ちを考えたデザインにしてもらって下さいね。
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