円形脱毛症と言っても10円ハゲのような小さな物から、頭全体にできてしまう物と色々ですね。
もしできた場合はすぐに直したい所ですが、症状によって治療期間も変わります。
どのような種類と症状があるのか見ていきましょう。
単発型
円形脱毛症で一番多いタイプで、
主に円形・楕円形の脱毛斑(10円ハゲ)ができます。
気づかない間にできて治っている事もあります。
頭皮だけでなく眉毛や体毛にも症状があらわれる事もあります。
男女、年齢を問わずできますが、ほとんどの場合は6ヶ月~1年以内で治ると言われます。
悪化して多発型になってしまう事もあるので、
放置するのはやめましょう。
多発型
脱毛斑が一つではなく二つ以上できてしまう症状です。
複数が合体して大きな脱毛班になる事あります。
こちらも体全体に症状が出る事があります。
完治するまでに6ヶ月~2年くらいかかると言われています。
蛇行型
後頭部から側頭部の生え際に出やすく、でき始めると蛇行するように脱毛班が増えていきます。
治療期間は長く完治しない事もあるようです。
この症状は円形脱毛症の中でも症状も重く、再発を繰り返す事が多いようです。
全頭型
脱毛斑が頭部全体にでき最後には頭髪が抜け落ちてしまう症状です。
その間はウィッグを使用しながらの治療になり、
長期間かかると言われています。
汎発型
この症状は頭部だけでなく、全身の毛が抜け落ちてしまう症状です。
円形脱毛症の中では一番重度の症状です。
こちらも治療期間が長くウィッグを使用しながらの治療となります。
子供の円形脱毛症
円形脱毛症になる患者の25%は15歳以下の子供に多いようです。
子供の円形脱毛症は治りにくいと言われているので治療には時間がかかります。
精神的なショックで長引く事もあるので周囲の協力も不可欠です。
ストレスを増やさないようにするのが大事です。
円形脱毛症の治療は医療機関で
皮膚科に行ってステロイドで治る症状もあれば、病院に行って点滴を投与しなければいけない事もあるようです。
円形脱毛症ができた時は自己判断せず病院に行くのをお勧めします。
私のお店のお客さんの中にも円形脱毛症になる方はいます。
放置して治る方もいますが長期化する方もいます。
気づかないうちに増えてた!なんて事もあるので(*_*)
まずは診察を受けましょう。
ストレスからなると言われていますが、それ以外からなる事もあります。
体調を崩した時は免抵抗力が落ちるので、栄養・睡眠もしっかり摂取して免疫を高めましょう。
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