今回はエサ取り対策の練習を兼ねて釣りに行ってきました。
夏の釣りにはつきものですね。
エサ取り対策ができないと全く釣りにならない事もありますからね。
色んな事を試しながらやってきたので載せていきますね。
エサ取り対策は魚種によって変わる
水温が上がってくるとエサ取りも活発です。
![](https://i0.wp.com/curisity-u.com/wp-content/uploads/2018/05/009-1-e1525564927584.jpg?w=728&ssl=1)
フグなどは離れた場所にコマセを撒いてポイントを作ればマシです。
潮の流れの上流に寄せてポイントから離す事ができれば問題はありません。
潮の下流で付け餌を入れればすぐにやられる事も少ないです。
フグくらいなら問題も少ないですが厄介なのはサバです。
サバは音に反応して物凄い勢いでエサに向かって行きますからね。
サバ対策にはコマセの作り方も工夫しないとダメになってきます。
コマセは大きさを変えたり工夫を
エサ取りの多い時期はコマセの中のオキアミも、少し工夫が必要ですね。
細かく砕くか、原型を残し気味にするかでも分かれます。
集魚剤は好みがあるので、一概にこれがいいとは言えませんが。
僕は半分は細かく砕いて、残り半分はある程度そのままで混ぜます。
様子を見ながら使えるし便利ですよ。
エサ取りが多い時は、原形近く残したオキアミを使います。
ハリには小さめの付け餌をつけると少し気づかれにくくなります。
細かく砕くと潮の流れに乗りやすいので広い範囲を探るにはいいですが、
どうしてもポイントが散ってしまいやすいです。
原型を残し気味にすると流れにくくなり、撒いた場所に留まるのでポイントを絞りたい時は向いてます。
集魚剤の比重を重めにして早く沈めたりするなど色々工夫が必要ですね。
エサ取りをかわせば釣れる
フカセ釣りの付け餌は剥き出し状態ですが運が良ければ食われず沈む事もあります。
ただ、オキアミは凄く反応するので練り餌をつけないとダメな日も正直あります。
まずエサ取りのポイントを作ってしっかり寄せるのが大事です。
あまりにも多い時は少し時間をずらしたりして釣り場を休めるのも必要ですよ。
エサ取りが多い時はパン粉が向いてると聞くので、パン粉でもチャレンジしてみたいです。
まとめ
・エサ取りは潮の上流に集める
・しっかりポイントを作る
・オキアミの大きさを変えて調整する
・ひどい時は釣り場を休めたり場所を変える
![](https://i0.wp.com/curisity-u.com/wp-content/uploads/2018/05/011-1-e1525564943876.jpg?w=728&ssl=1)
エサ取りもアジなら嬉しいですが小さいサバはね・・・。
今回はエサ取りにやられた感はあるのでもっと上手くならないといけませんね。
波止からだと近場はエサ取りだらけなので少し遠投するのもありかもね。
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