毎朝、目覚めよく起きれますか?
よく寝た~スッキリしたって朝から思える人は、なかなかいないんじゃないでしょうか?
逆に起きないといけない時間を寝過ごして遅刻してしまったり、
朝も余裕がなくいつもギリギリで準備する方もいるのでは?
朝寝坊の原因って何なのか探っていきましょう。
朝起きれないのは何が原因?
朝起きれない人は血圧が低いって聞いた事ないですか?
血圧が低い人は睡眠から起きた時に体の血液量が少なくて、
毛細血管になかなか血液がまわらず脳などが機能するのに時間がかかるみたいです。
朝起きれないのは起立性調節障害と言う自立神経失調なんです。
交感神経と副交感神経の切り替えが上手くできないため、なかなか目覚めれないと言う病気もあるみたいですが、
あまり自分で気づかず生活してる人も多いみたいです。
後、一番多いのは単に睡眠不足かもしれません。
寝る時間が極端に遅いと普通に朝起きるのは困難ですしね。
寝る前って、何故か夢中になったり時間が経つのも忘れるくらい何かをしてしまいません?
別に今やらなくていいのに寝る前にやると妙にはかどったりして、
気づけば3時間経ってたなんて事も。
寝る時間が遅くなると、疲れも残りやすくなります。
睡眠時間が短いと特に朝は気力も低下してしまい、何もする気がなくなってしまうので要注意ですよ。
生活リズムを作ろう
毎日、仕事などで不規則な生活になってる方は仕方ないですが、
普通に生活しているとだいたい毎日同じ時間に起きると思います。
朝起きる時間は同じだけど、寝る時間に誤差が出てくるのではないでしょうか?
規則正しく毎日ほぼ寝る時間が同じの方は、朝も普通に起きる習慣がついています。
でも、早く寝たり時間が決まってない方は、朝起きれてもスッキリしない事が多いようです。
寝ている時は脳を休める時間、体を休める時間を交互に繰り返しています。
毎日の睡眠時間が同じの方は8時間なら8時間の中で、そのリズムを作ります。
1時間周期や1.5時間周期と。
でも不規則な睡眠時間の方はこのリズムがバラバラなので、
疲れが取れにくかったり脳が寝ている時間に起こされると、頭がボーっとして目覚めが悪かったりします。
毎日の睡眠時間をだいたい同じにする事でリズムが、安定してきます。
生活習慣を見直そう
特に朝が弱いという方は、元々起きるのが遅くて日光を浴びなかったり、昼になって日光を浴びるなんて事もありませんか?
朝、起きて一番にカーテンを開けて、日光を浴びると体内時計は朝だと認識してそこから時間が始まります。
そうする事で夜は寝る時間になると睡魔がやってきます。
朝に日光を浴びないと、おかしな時間に眠気がきたり睡眠時間になっても目が冴えて眠れなくなります。
デスクワークが中心であまり運動する機会がない方も気をつけましょう。
昼休みなどを利用して少しスクワットしたり適度に体を、動かすと血行もよくなります。
少し肉体的な疲れを作るのも大事ですね。
後、寝る直前に暑いお湯のお風呂に入るのも眠れなくなります。
お風呂は寝る2時間前までには入るのがいいですよ。
体の深部体温が高いと睡眠のスイッチが入らないので、寝る直前に入ると目が冴えてしまいます。
そして寝る前に食べるのもよくないですよ!
お腹いっぱいで寝ると何となく幸せな気もするんですが、胃の中に食べ物が入ると消化をしないといけなくなります。
そうすると睡眠に悪影響を与えてしまい寝てもスッキリしないくなってしまいます。
食事は寝る3時間前までには済ませたいものですね。
・朝は日光を浴びる
・適度な運動をする
・お風呂も2時間前までに入る
・食事は3時間前には済ませる
そして寝るギリギリまでスマホをいじるのも控えて下さいね。
スマホのブルーライトや、検索したりする事で脳が興奮状態になり余計に寝れなくなりますよ。
少し落ち着くBGMなどでリラックスして、眠りやすい状態にしてゆっくり眠って下さいね。
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