スイング軌道はボールの飛び方で分かる!自分のスイング軌道はどれ?

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こんにちはシュウです。

ゴルフはスイング軌道が毎回変わらなければ大きなミスも少ないと思います。

 

力んでしてしまうと軌道がカット軌道になったり、振り遅れて右にプッシュしたりしてしまいます。

なかなか自分のスイングがどうなっているのか分かりません。

でも飛んで行った球の方向や曲がり方で分かる事も多いです。

 

自分のスイング軌道を理解できると思いますよ。

スイング軌道とフェイスの関係①

次の絵を見ると分かりやすいです。

これは自分から見て、

 

①真っ直ぐ出て、真っ直ぐ飛んで行く。

②真っ直ぐ出て左に曲がる。

③真っ直ぐ出て右に曲がる。

 

①~③はスイング軌道はインサイドインになっているので出だしは真っ直ぐ飛んで行きます。

でもインパクトの時のフェイスの向きが違うんです。

 

①はフェイスがスクウェアに当たっているので、真っ直ぐ出て真っ直ぐ飛んで行きます。

一番理想的ですね。

 

②はフェイスが閉じて当たっているので、真っ直ぐ出て左に曲がっていきます。

フック回転の球ですね。

 

③はフェイスが開いて当たっているので、真っ直ぐ出て右に曲がっていきます。

スライス回転の球です。

 

全て真っ直ぐ出ているので、スイング軌道は綺麗なんです。

ただフェイスの向きが違うので飛んで行く方向に差が出てきてしまいます。

スイング軌道とフェイスの関係②

次の絵はスイング軌道が安定しない上に曲がる球です。

④は最初から左に飛んでいき左に曲がってしまいます。

体の開きが早く左に向かって打ってフェイスが閉じてるので、そこから更にフックしていきます。

チーピンですね。

コースでは一番出て欲しくない球ですね。

 

OBになる確率が高いです。

 

⑤は④と同じで体の開きが早く左に飛び出して、フェイスが開いて当たっているので右にスライスして戻ってきます。

ゴルフ初心者が一番多い球ですね。

 

原因は体が早く開きスイング軌道もアウトサイドインになり、振り遅れてフェイスが開いたまま当たっています。

 

⑦も同じく右から右に飛んでいく球です。

これは振り遅れが原因でスイング軌道がインサイドアウトになっています。

 

⑧もスイング軌道はインサイドアウトですがフェイスが閉じて当たっているので、フック回転になりドローボールとなります。

これが一番距離を出しやすい球です。

球の行方でスイング軌道を判断しよう

練習場でも自分の球が右に出たのか?左に出たのか?

 

そこから真っ直ぐ飛んだのかどっちに曲がったかを知ると、自分のスイング軌道がどうなっているのか分かりやすいと思います。

 

上の絵には載ってませんが左に出て真っ直ぐ飛んでいけば、

軌道はアウトサイドインになってますが、フェイスはスクウェアに当たっているという事になります。

 

力を入れて飛ばそうとするとなりやすい軌道です。

パターも同じ事が言えます。

パターも球は右に出たか左に出たかでスイングを判断できますよ。

パターも基本はインサイドインです。

最後に

ゴルフで一番気をつけたいのは体の開きですね。

体が開くのが早いと右にも左にも、どちらにも飛んでいきます。

 

よく球をしっかり見ろと言われると思いますが、下を向いている時間が長いと体が開きにくくなります。

開きが早いと起き上がりも早くなってしまい軸もずれてしまいます。

 

スイングは一瞬の事なので、色々考えてすると打てなくなりますが、

球の行方を見て、何か一つ気をつけるポイントを意識して練習するといいですよ。

 

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2018年3月29日

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