ニュースでも自転車の事故はよく聞きますね。
かなりのスピードを出して人と接触事故。
当たられた方は災難ですね。
そしてあてた側には重大な責任がかかってきます。
こんな運転してませんか？
無法地帯化したルール
でも普段でもよく自転車の危険な運転はよく見ます。
信号もお構いなしにビューンと横断していく。
猛スピードで通り抜けていく。
歩道も関係なく我が物顔で走っていく。
もはや無法地帯です。
危ない目に遭った方も多いのでは？
そもそも自転車って決まりはないの？
そう思ってしまいます。
自転車の危険度やルールを今回見ていきたいと思います。
自転車時事故の危険度
自転車の事故はたいした事ないって思いがちですが、死亡事故も起こっています。
小学生が自転車事故を起こして、
9500万円の損害賠償の支払いを命じられたのは知ってる方も多いのでは？
自転車でも違反すると罰金もあります。
実刑判決になるケースもあるんですよ。
一番身近で誰でも乗れるものですが、
一つ間違えると取り返しのつかない事態になってしまいます。
自転車は乗り方を間違えなければ快適で便利な乗り物です。
乗っている方は、この機会に一度ルールを見直しましょう。
自転車に制限速度ってあるの？
自転車はスピードの定義が曖昧ですね。
車両なので車と同じで標識に従わなくてなりません。
でも最高速度の指定がない所では、どれだけスピードを出しても違反にならないんです。
原付は30キロなのに((+_+))
歩道を走る場合は徐行です。
徐行とはすぐに止まれる速度（5～6キロ）の事です。
自転車運転で禁止されている事は？
意外に知られていませんが、自転車にも道路交通法はあるんですよ。
罪を犯せば罰せられてしまうので覚えておくべき法律を載せますね。
傘をさして運転
これはここ最近新しくなりましたね。
手を塞いだり、
バランスが崩れて転ぶ恐れがあるので固定器具も禁止となっています。
ヘッドホンをして運転は禁止
耳を塞いでしまうと周囲の状況が分からなく、
運転にも支障が出るため禁止となっています。
スマホをいじりながら運転
事故の原因でもっと多いのがこれです。
運転しながら見てる人ってい多いですね。
歩行者にベルを鳴らす
邪魔だなと鳴らしてしまいがちですが、
不必要に鳴らすのは違反なんですよ。
ベルは危険防止時に鳴らすものと思って下さい。
無灯火運転
これも多いです。
自分の存在を相手に知らせるためのものでもあります。
なので電気はちゃんと点けましょう。
飲酒運転はダメ
車だと飲酒になるからと自転車で行こう。
これは自転車でも同じなんですよ。
左側通行が原則
自転車も車両なので左側を走行しなければいけません。
歩道を走るのは禁止
やむをえない状況を除いては走行してはいけません。
走る時は徐行で車道側を走らないといけないですよ。
自転車通行可は走れますが歩行者優先で徐行です。
一時停止は止まる
車と同じで一旦停止しなければ違反になってしまいます。
一方通行には気をつけよう
これほとんどは自転車を除くになっていますが、
自転車も進入禁止の所がるのできをつけましょう。
ペットの散歩を自転車で
動物が急に走りだす事もあるので禁止となっています。
二人乗り禁止
これはみんな知っている事と思います。
二台並走禁止
これも多いですが広がるのは危険がいっぱいで迷惑ですよ。
一列で走行しましょう。
いずれも懲役に罰金や摘発になります。
3年以内に2回以上摘発されると5700円を支払って、
3時間の講習を受けないとならなくなります。
何気に普段してる事もあるので気をつけましょう。
事故に遭わないためには？
自分がルールを守っていても、みんなが守るとは限りません。
平気で信号無視をする人もいれば、歩道を物凄い勢いで走ってくる人もいます。
信号も青だからと気を抜かず注意しないと何処から来るか分かりません。
自転車に乗ってる時は歩行者だけでなく自転車にも気をつけましょう。
急いでる人ってお構いなしに追い抜きをしたり、
追い越せるタイミングではない時でも追い抜いていこうとします。
もし歩道でそんな人がいたら避けるのが賢明です。
意地の張り合いをしていると巻き込まれてしまいます。
ベルを鳴らせば避けてもらえると思ってる。
スピードが出てれば優先と考えてる。
すれ違いざまも全く避けず、そのまま突進してくる。
僕も通勤の時にベルを鳴らしながら人の中に突っ込んでいく女の子をよく見ます。
いつ見ても事故を起こしてもおかしくないなと思います。
あの運転を見ると自分も気をつけないと、いけないなってなりますね。
まとめ
自転車にも保険はあります。
万が一の時のために入っておかないと後で後悔する事になってしまいます。
月々350円前後なので自分のためでもあるので入っておきましょう。
毎日乗っていれば危ないって思う場面もよくあります。
事故は身近な所で起きてしまうので注意しないといけませんね。
免許なしで乗れる乗り物ですが手軽な反面危険もある事を知っておきましょう。
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