ドライバーでかっ飛ばしたい!
ゴルファーなら誰もが思う事だと思います。
でも現実は200ヤードしか飛ばない。
スライスばかりで距離が出ない。
そんな僕も昔は180ヤードくらいしか飛びませんでした。
スイングは力任せに振ればいいってもんでもないですね。
少しコツを掴めば間違いなく飛距離アップしますよ。
ドライバーで飛距離が出ないのは何故?
・インパクトで力が抜けている
・スウェーして軸がズレる
・手打ちになっている
・体重移動ができていない
一生懸命振ってるのに飛ばないのは主にこれが原因です。
飛距離アップさせるにはどうする?
切り返しを頑張らない
僕も以前はそうでしたが切り返しを一生懸命振っていました。
自分の中ではかなり早く振れているつもりでしたがインパクトでは緩んでいます。
一番パワーを伝えたい所で力が弱まっていたんです((+_+))
力を入れていくのは手が腰の位置に来てから。
これより早く振るとインパクトで力がゆるんでしまいます。
ここから一気に左に振り抜いていきましょう。
軸を安定させる
軸がブレないようにするには下半身が重要です。
下半身がふらつくと上体は安定しないです。
バックスイングでは右足内側で踏ん張ります。(足の裏は母指球と踵)
ここが流れると軸が変わってしまいます。
最初にスウェーすると全部おかしくなるのでここ肝心です。
上半身を左に移動する
切り返しからは上半身を左に移動させながら回転していきます。
この移動が体重移動になるので左に乗っていけます。
左の踵を踏み込むのは大事ですが、その時に左足に乗せすぎると左腰はスウェーしてしまいます。
上半身を左に移動させると下半身は引けていくと思います。
左お尻が引けてスウェーしなくなりますよ。
回転を速くするには左足の蹴りで膝を伸ばす・左お尻を引くイメージにすると速度も上がります。
体を開かないと肩は回らない
よく体の開きを抑えると言われますが体が閉じたままだと肩は回転できません。
インパクトの時、胸は左下を向けるようにすると肩はだいぶ開いてると思います。
肩を開かないとハンドファーストに打てないので手打ちになってしまいます。
肩を開かないと手を返して打たないと当たらないので。
ただ、肩は開くけど上を向くのはNGです。
肩が上がりすぎると右肩が下がってダフッたりすくい打ちになってしまうので弱い球になってしまいます。
右手は伸ばさない
もう一つ大事なのはインパクトで右手の肘は曲がっている。
これが伸びてしまうとせっかくのパワーをボールに伝えられなくなってしまいます。
スウェーしてしまうと切り返しから伸びあがりやすくなるので肘は伸びてしまいます。
手の意識だけでは直らないのでここは大事です。
右肘は自分から伸ばさなくてもインパクトから自然と伸びていきますよ。
シャフトを左に回転させる
これ手首を返したりこねる訳ではないのですが、
切り返しからシャフトを左に回す感覚でスイングするとフェースは閉じていきます。
この動きを入れる事でフェースが開かず強い球が打てるようになります。
返したりする動きではないので注意しましょう。
手を使いすぎる人は握る時に右手を上から持つようにすると手の使いすぎを抑えれます。
最後に
ボールは力で飛ばす物でもないですね。
実際女性の方でも飛ぶ方はいます。
・肩をしっかり回して速度を上げる
・力を入れるタイミング
・軸がブレない(スウェーしない)
これだけでも飛距離は間違いなく伸びますよ。
実際飛ぶようになるまでには練習も必要ですが、
ただ振るだけでなくタイミングや姿勢を意識するだけでも変わりますからね。
180ヤードくらいしか飛ばなかった僕でも今は250ヤードは平均で飛ぶようになりました。
身長172cm 体重64kg と決して大きくもないです。
体型が小柄でも飛ばせる人はいるのでまずはプラス30ヤードを目指してみて下さいね。
飛距離が伸びればゴルフは更に面白くなりますよ!
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