上手い美容師を探すのは難しいですね。
美容師もそうですが、お店によって技術力に差があるのは何故？
そんな疑問をよく耳にするので、
今回は上手い美容師の選び方・美容師の技術力について載せていきますね。
ぜひ参考にして下さい。
免許を持ってるから上手いわけではない
美容師免許は国家資格です。
免許を取得していればカットが上手いって思ってる方が多いです。
正直に言うと技術力に免許はあまり関係ありません。
えっ！？何で？って思いますね。
美容師免許は刃物を触ったり、薬剤を使うために必要ですが、
「免許があるから上手い」ではないんです。
実際、未だに上手くても無免許美容師がいるのも事実ですから。
美容師の技術に差があるのは何故？
上手い美容師と下手な美容師の差は個人の差です。
と言ってしまえば終わってしまいますね。
美容室には国家資格とは別にお店によって定められた試験があります。
国家資格が基準ではないので免許があっても関係ないんです。
お店の技術の基準が高い美容室は下手だと試験に受かりません。
スタイリストになるのに5年以上かかるお店もあれば、１年でスタイリストデビューさせるお店もあります。
でも考えて下さい。
１年少しで一人前になれる訳なんてないですから。
個人の努力で伸びる人もいますが、お店の基準が低いと上手くなる確率は低いです。
上手い美容師の選び方は？
これ必ずしも絶対ではないですが参考にして下さいね。
キャリアで選ぶ
上手い美容師を見つけるにはキャリアも大事です。
美容歴2年と美容歴10年はかなり差があります。
お客様の髪質・頭の形・毛流れはみんな違います。
経験が少ないと対応するのは難しいです。
まずキャリアの長い美容師を選ぶのも大切です。
最低でも5年以上を選ぶと失敗の確率は少ないですよ。
役職やポジションで選ぶ
店長クラスは下手だとなれません。
やはり実力者は多いです。
・指名
・売り上げ
・接客
・技術
・人材育成
店長の技術を見ればお店の実力も分かりやすいですよ。
人を育てる能力も高いので相手の立場で物を考えれます。
お客さんの悩みを汲み取るのも上手な方が多いです。
センス・容姿で選ぶ
初めてのお店で選ぶ時は、見た目は大事です。
清潔感は勿論ですが、センスも大事ですね。
その人のセンスは外見に出ます。
センスがいいなと思う美容師を選んで大きな失敗は少ないと思います。
自分の好みに合えばよりGOODですね。
避けた方がいい美容師は？
逆に選ばない方がいい美容師も例をあげますね。
年の差がありすぎる美容師
若い方の感性で切ってもらいたい。
年齢の悩みを理解してもらいたい。
そう思いますよね？
でもあまり年齢が離れていると価値観が違いすぎます。
髪の悩みもあまり理解してもらえないかもしれません。
何でもかんでも流行りのスタイルだけでは、自分に合わない事もあります。
ボリュームの悩みも若い人には伝わらないかもしれません。
年が離れすぎてるのも失敗する可能性があります。
自信過剰で自分の話ばかり
これも厄介です。
「僕はこんな経歴があるんですよ」
「僕の言う通りにしておけば大丈夫ですよ」
自分の技術の事を自慢したり、自分の話ばかりする美容師はやめましょう。
人の意見を聞かないし、押しつけが多いです。
失敗しても非を認めないタイプが多いように思います。
これ意外に多いですからね。
いつも暇そうな美容師
これはそうですよね。
暇そう＝顧客がいない
いつ行っても手の空いてる美容師は何かが足りないって人が多いです。
技術もそうですが、接客態度が悪いって人も見てきました。
いつも暇そうな美容師を選ぶのも考えものですね。
最後に
「美容師は免許があったら上手いと思ってた」
「お店によって試験のレベルが違うのは知らなかった」
美容師以外の方から見たら技術の基準は全店同じと思ってしまいますね。
基準が違うから上手い・下手ができるので。
疑問に思ってる方もいたので載せてみました。
参考にしてみて下さいね。
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